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ロシアの装丁と装画の世界
¥1,320
SOLD OUT
『ロシアの装丁と装画の世界』 高円寺のえほんやるすばんばんするかいしゃで開催された展示会にあわせて作られた本。1950年代から1980年代にかけて発行されたロシアの本の表紙と見返しが掲載されています。大小様々な作品が掲載されていて、どれも可愛く、デザインや絵を描くヒントにもなりそう。しかし、著者やタイトルや発行年といった、通常の図録ならば備えている情報が、この本にはありません。あとがきには、「読める本も読めない本も、好きなものは好きです」とあって、読めないキリル文字を、絵として楽しんだという文章が寄せられています。こういう姿勢も楽しみ方もあるよね、と思わせてくれる本です。 以下、版元HPより ■タイトル: ロシアの装丁と装画の世界 ■発行年: 2019年5月30日 第4刷発行 (2017年 5月20日 初版発行) ■発行 / 編集: えほんやるすばんばんするかいしゃ ■サイズ: 14.8cm×21.0cm ■ページ数: 128ページ ■無線綴じ(ソフトカバー)/カバー付き ■カバー / 本文: オフセット印刷 ■掲載内容 展覧会「ロシアの装丁と装画の世界」の 図録として製作した冊子です。 表紙と見返しの図版のみで構成されています。 本のタイトル、著者名、画家名、発行年などの 文字情報の記載は一切ありませんのでご注意ください。 ■図版掲載数:278点 < 内訳 > ・表紙(裏表紙、背表紙含む):200点 ・見返し:78点
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どうぶつせけんばなし
¥1,650
SOLD OUT
*12/19追記 再入荷致しました! 出口かずみ『どうぶつせけんばなし』 高円寺のえほんやるすばんばんするかいしゃでの個展にあわせて手製本で作られた短編集。可愛らしい絵もさることながら、童話の語り口でなんともいえないおかしなお話をなさるものですから、大人だけで楽しんでしまいそうです(ルビがふってあるので、みんな読めますよ!)。HPから試し読みもできるので、ぜひ見てみて下さい。 http://rusuban.ocnk.net/diary-detail/8 以下、版元HPより ■タイトル:どうぶつせけんばなし ■作/絵:出口かずみ ■出版社/製本:えほんやるすばんばんするかいしゃ ■印刷:オフセット印刷 ■2018年 6月28日 第2刷発行 ※初版:2018年4月24日発行 ■ソフトカバー ■サイズ:18.2cm×13.2cm ■ページ数:48ページ ■状態:新品(手製本) ・一冊ずつ手作業で製本しているため、若干の個体差はございます。 《簡単な内容説明》 9つの短いお話が入った短編集。 著者の出口かずみさんが 猫に読み聞かせるために書かれた短いお話たち。 どのお話も、派手な展開はないけれど なんだか可笑しい。 一度読みはじめたら、気付かないうちにニヤニヤしているかもしれません。 ●一話だけオンラインで読むことができます● 「シズばあさんのちえぶくろ」/出口かずみ最新刊「どうぶつせけんばなし」より http://rusuban.ocnk.net/diary-detail/8 9つのお話のタイトルはこちら。 (1) アヒルとめがね (2) こねこのしろくろ3きょうだい (3) きをつかったリス (4) もぐらのどりょく (5) シズばあさんのちえぶくろ (6) わすれんぼう、ねぼう、かくれんぼ (7) やすみの日のネコ (8) とりとおじいさん (9) こぐまのチャムチャム