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MAKING Issue 01 独白の座標

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MAKING編集部「MAKING Issue 01 独白の座標」(Incline)

2023/11/12追記:倉田翠 演出・構成『指揮者が出てきたら拍手をしてください』 を観てきました。歳を取ることがちょっとたのしみになった。ポジティブな見本を提示されたからではなく、身体に歴史が刻まれていること自体を見たり考えたりする機会を与えられたからだと思う。単純な肯定ではない、でも一緒にいるような。昨年の『今ここから、あなたのことが見える/見えない』と合わせて考えるには、やはりこの本に掲載されているインタビューが頼りになる。ぜひ読んでいただきたい。

以下、版元より

映画と街、その周辺。作る過程と物語に接続するカルチャーブック『MAKING』。
プロトタイプ版の刊行を経て本格始動となる今号の特集「独白の座標」では「誰に宛てられているわけでもない言葉」(≒独白/モノローグ)に着目し、今泉力哉、倉田翠、快快(FAIFAI)、関根光才という4組のクリエイターへのロングインタビューを実施。それぞれの作品に関連する街や制作の現場で、気鋭のフォトグラファー・遠藤文香がポートレートを撮り下ろす。
巻末には菅俊一、映画パンフは宇宙だ!(PATU)ほかによる連載コラムや、ミニシアターK2でのイベントを通した「演劇の街・下北沢」の現在を考察するテキストなども掲載。

Contents:
[特集・独白の座標]
INTERVIEW
今泉力哉|細かなこだわりと、大いなる迷いの渦中にいる
倉田翠|「舞台上で今死ねたな」と思うことは何か、そういうことを出演者と話していった
快快(FAIFAI)|言葉を発する原始の嬉しさ、みんなを内包する「わたし」
関根光才|モノローグが交錯する日常のなかで、正義/悪への疑問が生まれる

[COLUMN]
筒井武文|ひとが/映画を/作る意味
菅俊一|つくるための道具をつくる
西本千尋|安心で安全な場所
映画パンフは宇宙だ!(PATU)|この三冊(の映画パンフ)からはじめよ
日記屋 月日(店長:栗本凌太郎)|カウンターの中から

[K2 Archives]
K2 上映作品一覧(2022.03-10)
山_健太|演劇のミニマルな感触を取り戻すための場所

Postscript

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Staff:
インタビュー/テキスト:原航平、山_健太、広岡ジョーキ、折田侑駿
写真:遠藤文香
企画/編集:後藤知佳(UMISHIBAURA)
アートディレクション/デザイン:八木幣二郎
発行人:大高健志(Incline LLP/MOTION GALLERY)

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