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仮面の陰に あるいは女の力
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ルイザ・メイ・オルコット、大串尚代訳『仮面の陰に あるいは女の力』(幻戯書房)
内容もさることながら、訳者の解題も素晴らしいです。『若草物語』に登場する、オルコットの分身と言っても良いであろうジョーは、この『仮面の陰に』が分類される「扇情小説」を書いていた時期があった。お金のためとはいえのめり込む様子からきっぱりやめる様子まで描かれる。これに触れて、扇情小説を書いていた理由が、果たして金銭のためだけだったのだろうか、という問いを立て、作家像に迫ります。
以下、出版社より
あの『若草物語』の作者オルコットが扇情小説を書いていた?! なぜオルコットは、A. M. バーナードという男性作家名義で、 かくも扇情的な小説作品群をいくつも発表していたのか? 英国の名家でガヴァネスが惹き起こす、19世紀米国大衆〈スリラー〉小説。
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